WILLCOM D4駆け足レビュー（初日）

（注：本レビューは試作機を使用した感想です。実際に販売される製品とは異なる部分が多々あると思われますので、参考程度にお読み下さい）

おいおいおいおい、コメント一つもないじゃないか（中尾彬）

というわけで、好き放題にやってみます。昨日は電源周りの情報をアップしようと思ったのですが、この辺りは試作機ということで製品版と異なることもあると思われるので、一旦見合わせました。多分変更が無いであろう（プラグの径を変えたらボディの金型も変更だし）プラグの形状だけアップしておきます。もちろん変更の可能性はありますので、参考程度に。
愛用のMitsutoyoノギスによると直径は約3mm。微妙ですね。
左からおなじみのEIAJ#2、hp 2133 mini note用、一番右がD4用です。

hp…すごく…大きいです…

さて、まずはUSBホスト機能をチェック。弊社「リトラクタブル USBホストケーブル」を使ってUSBキーボードを接続。問題なく認識されて入力が可能です。
ここまでは予想通り。次にアプリのインストールを想定して、USBタイプの外付けDVD/CD-ROMドライブを接続してみました。ビサビでも販売している「USBポータブルDVDマルチドライブ」を使用。当然バスパワーでは足りないので、電源はACアダプタから。

むー、接続自体は識別してるのですが、機器をうまく認識してくれないようです。Vistaじゃあかんのかな、とhp 2133に繋ぐと認識しました。D4の製品版が出たら追試してみます。

試作機ですので参考にもならんかと思いますが、一応エクスペリエンスインデックススコアも出しておきますね。hp 2133との比較です。ディスクパフォーマンス以外はD4の勝ち！
こっちがD4

こっちがhp 2133（高い方）

BT関係は明日にするとして、せっかくなんでD4に電話をかけてみました。すると画面にいきなり着信を知らせるダイアログが現れます。

取らなかったら不在着信件数も。

掛ける場合はこんなインターフェース。

というわけで、明日はBTとバッテリのモチについて検証してみます。